moonlight-secretのブログ

個人の趣味のブログ

牛や豚、鶏を殺して食べる代わりに、新たな食物を求める。

 牛や豚の屠殺数から、新たな食物を求める。(ビフステーキ味の芋や大豆など)


 日本全体での1日の牛の屠畜頭数は4,500~5,000頭くらいで、1日の豚の屠畜頭数は約44,000頭だそうです。鶏は1日に約175万羽殺されている。


日本人はこれら屠殺された動物達の肉を毎日食らっているわけです。これを世界全体に広げたら、この何十倍もの動物達が毎日殺されて食肉として人々に食されています。


 こうした動物達の肉が人間に必要な部分もあるのでしょうけれど、地上に及ぼす想念波動的な影響はどうなのかでしょうか。これらの動物達を殺す仕事をしている人達や肉を捌いて加工する人達がたくさんいますか。もしかしたら、虎やライオンたちを遥かに上回る残虐性を人間達は持っている可能性(?)があります。

 そこで提案です。
 植物に品種改良を施して、味や食感が牛肉とか豚肉、鶏肉にそっくりでタンパク質などの栄養素も十分な果実とか地下茎(ジャガイモとかピーナッツなど根の部分)が出来ないかという事です。もしも遺伝子の改造や品種交配などで、そのような植物ができたとしたら、その植物を大量に栽培すれば良いわけで、それにより今まで毎日殺されていた動物達が救われます。
 もともと、それらの動物達を育成する為に、その肉の何十倍かの食料が必要になっていました。それで品種改良等により、彼らの代わりの植物ができれば、その飼育に必要な餌となる植物も減らす事ができて、環境問題にも被益します。
 遺伝子工学が発達してきた今日、その話は夢ではなくなっている話題ですね。少なくとも細菌兵器よりは、よほど前向きな話題と言えます。
(彼ら肉食に従事していた人達は、新たな植物の栽培農家や加工業者に転職することになります)


 植木淳一 Jun-ichi Ueki

映画「アバター」と自転車事故の後遺症

 じつは2007年に自転車事故に遭いました。
 稲毛浜の海浜公園を歩いていて、後ろから来た自転車にぶっつけられたのです。そこは自動車が通らない道で油断していたのかもしれません。右側が堤防になっていて下は舗装がしてありました。
 前に左右に揺れながらノロノロ走っていた自転車を追い越して歩いていた時に、ガチャンと言う音と悲鳴が聞こえたので、左後ろを見ると、スポーツ用の自転車が前にフラフラしていた自転車ぶつかって、こちらに突っ込んできたのです。
 それで私は右前に飛ばされてしまいました。幸に手をついて受け身の姿勢にはなったのですが、左手が曲がらなくなったので、謝る当事者を連れて病院へ行きました。治療費は全部出すと言うのでそれだけで許しましたが、左手の関節の前が骨折し左肩脱臼。それでギブスを左手に巻いて帰宅しました。


 その時はそれで済んだのですが、その後、女性と付き合った時に腰骨がおかしくなり、下半身の感覚がなくなったのです。そして歩行も難しくなったので、再び病院へ。レントゲン写真の結果、背骨の輪っかの繋がりの、ある部分が狭くなっていて、「軟骨がすり減っている」と医師は言いました。「椎間板ヘルニアでしょうか?」と聞くと「いや、老化のためだね」と言う。「治りますか?」と聞くと「まず、ダメだ。手術するより、そのまま経過を見る方が良い。薬を出すからそれを飲んでみてください」という事で、薬をもらい帰宅しました。半年以上も薬をもらって飲んでいたら、普通に歩行ができるようになったのです。
 その薬は、ビタミンB12で神経賦活剤(?)と言うものらしい。いまでも足の裏が少し痺れた感じがしたり、違和感を感じることがありますが、ほとんど大丈夫で歩けるようになりました。


 そして、映画「アバター」が2009年に公開されたのです。
 この映画の主人公は、戦争で負傷し、下半身が麻痺して車椅子に乗った状態の軍人でした。この設定に、思わず苦笑したのでした。
 その当時はまだ、私の下半身が常態ではなかったのでした。


 最近、この「アバター」が、売上でまたトップに返り咲いたという事で、かつての記憶が甦ったのでした。
 映画の中に、岩石が空中に浮かんでいて、それを木の根が飛んで行かないように止めているシーンがあったり、興味深い場面が出てきます。それが特殊な鉱石なのでしょう。
 そして、映画の最後の場面! これは魂の転移なのだろうか、と思われるシーンが… と、色々な要素が含まれていた映画でした。映画って、面白いですね〜という話も、もうこれくらいかもね。


https://eiga.com/movie/53184/


https://ja.wikipedia.org/wiki/アバター_(映画)


ーーーーー 以下は上記リンクより抜粋 


アルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の衛星パンドラ。地球の熱帯雨林を思わせる密林に深く覆われ、特異な磁力による地形が神秘的な美しさを湛えるこの惑星の地下には、希少鉱物アンオブタニウムの莫大な鉱床が眠っていた。地球のエネルギー問題の解決の鍵となる希少鉱物を採掘するため人類はパンドラに進出するが、パンドラにはナヴィという先住民族が住んでいた。RDA社(資源開発公社)は資源の採掘を願い出るも、ナヴィ達は地球側の提示する条件にまったく関心を示さなかった。資源開発の目的を果たすべく、RDA社は地球人とナヴィそれぞれのDNAを掛け合わせた人造生命体を作り、神経を接続する操作員の意識を憑依させたアバターとしてナヴィとの接触を図る「アバター計画」をスタートさせる。しかし、それでもナヴィ達はどのような申し出にも興味を抱かず、地球人から見れば未開で原始的な生活に満足するのみで、交渉は一向に進まなかった。
元海兵隊員のジェイク・サリーは、アバターの操作員だった兄が急死したことにより、RDA社から兄の仕事を引き継いでほしいとの誘いを受ける。アバターは操作員各自のDNAに合わせて作られているために新たな操作員を使うとなると高額なアバターをもう一度作り直さねばならないが、ジェイクは一卵性双生児の兄とDNAが一致するため、兄のために作られたアバターを利用することが可能なのだった。戦傷で下半身不随になっていた身体を治す治療代を得るため、ジェイクはRDA社の誘いに応じることにした。
ーーーーー

◎ビスケット工場から天国へ

◎以前には時々、様々な自動化された製造工場の内部の映像が出る番組があった。
 たとえば「ビスケットの自動製造工場」がある。
 材料を入れて、それを混ぜて生地を作り、ビスケットの形に成形して焼き上げる。それを10個とか20個ずつ包装して、1ダースを箱に詰めて出荷できるように梱包する。それらの作業を工場内の機械がほぼ自動的に行い、コンベアーに乗って出荷できる箱詰めのビスケットが出てくる。それをトラックに積み込んで出荷するのだ。
 これを人がいちいち手作りで行ったら、とんでもない人数と時間がかかるだろう。
生産効率は全て人手でやる場合の何百倍にもなるだろう。



https://cookpad.com/search/ビスケット


 ここまではTV番組のレベル。
 ところで、こうした自動製造工場はどのような製品に適用できるのだろうか。
 たぶん、手作りの一品製品以外のほとんどの製品が、この方法で制作できる。
 野菜でさえ野菜工場の自動生産システムで作れる。
 そうなると、画一化して面白くない製品ばかりとなりそうだが、今や世の中の趨勢として、自動車でさえ流れ作業の連続生産となっている。自動倉庫があり、自動運転による自動配送システムも実験段階となっている。それで、未来には(今と同様だが)パソコンやスマホから必要な製品をクリックするだけで、家に品物が届いてしまう。
 もちろんスーパーで品を見ながら選んで買う楽しみも残すべきだろう。


 こうして、生活必需品が自動工場で大量に生産されて配布されると、価格が安くなるが、あるレベルまでは採算ベースで移行して行く。ここにはAIなども導入して、事務処理も生産性がアップする反面、人手がいらなくなってくる。
 そうなると、世の中に失業者が増えて大変なことになるので、リストラを行うより社員達の労働時間を減らす事や休暇を増やす処置で、それを回避するべきだろう。つまり、生産性がアップして工数が減らせる分、社員達の労働時間や休暇が増えるということで、その余剰工数分を消化して行くのだ。これでGDPは維持しながら(うまくすると)社員の給与も維持できて、余暇時間は増えて行く。
 こうして社会は週休3日制から週休4日制へ、ついには週2日労働制へと移行するかもしれない。
 しかし、このシステムが生み出す製品が、国民にとって不可欠であればあるほど重要な会社やシステムとなり、また農産物やその加工品などは安いほど国民に利益となるので、ついには政府がそれを運用することになる。また、このシステムの運営のためには、税金を投入するにも限界があるので、労働力をその対価とするようになる。つまり、この会社やシステムを運用するために国民の労働力を税として徴収するわけだ。


 余談だが、富士山にはロボットがロボットを作るロボット製造工場がある。そして工場やこのシステムで作業するロボットや自動機械も、自動車のように定期点検を行うとかコンピューターのようにプリベンティブ・メンテナンスをすれば、内部の部品は新品となり取り変わるが、いつまでも働き続けてくれる。この社会やシステムでは、人が自動機械群のメンテナンスや維持管理、製造管理やプランを作るお守り役として働いている。


  また「生産」という観点からすると、住宅も工場で作られた画一的なものになるが(何種類かのパターンは可能だと思われる)、そういう家でも良いという人は大勢いると思われる。でも受注生産が良い人には、それなりの金額や製造技術の適用で要望に答えることは可能だと思う。これで、衣食住と生活必需品の全てがカバーできるはずだ。


 こうした社会が発展すると、企業間競争や宣伝合戦なども長期的には地味なものとなり、そのうち無くなるかもしれない。
 こうなると人の持つ余剰の余暇をどうするかが別の問題となってくる。しかし、余暇時間が多いと不平を言う者はあまり居ないだろう。それで、昔から仏教でいう「極楽」(=「天国」のこと)というのは、こうした社会ではないかと思えるのだ。つまり、週2日しか働かず、その労働する1日も三、四時間で済んでしまう。
 あとの余暇時間は、自分の好きな趣味や娯楽、勉強や研究開発へ費やすことができる。
 この社会が到来した後は、精神的、文化的な要素が主体となるのだろうか。


 まさに極楽、極楽!  となれば良いのだが。


 あとは、「極楽浄土」の「浄土」の方である。


 たぶん、そのような変化はゆっくりと進むだろう。過去に起きた産業革命でも百年や二百年はかかっている。だから、次のような会話が始まればその変化が始まっていると思う。


A氏 「うちの会社は週休3日制になったよ」
B氏 「うちは1日6時間労働制に移行したよ」
C氏 「いいなあ。おれもそういう会社に転職したいよ」


 とかね。


★週休3日制の利点


 ◎ 1日お休みが増える事で、通勤と会社内での人々との接触が減り、新型コロナへの感染確率が1/5(約20%)だけ減る。この際、出来るだけ多くの企業に導入、参加してもらうべきではないか。


 ◎ 不景気な会社には、20%の社員の削減やリストラと同様の効果が得られる。
 ◎ 好景気の会社には、社員達への休暇の還元と、新社員雇用の余裕が得られる。
 ◎ 新型コロナ禍が終息したら、レジャー産業などの好景気に寄与できる。


★みずほ銀行が週休3日〜4日制を導入した。
 新型コロナ禍における景気低迷に対して働き方改革だという考え方もある。しかし、重要なのはリストラで人員を削減せず、労働時間を短くすることで対処して、社員を温存しようとする体制が好ましい。日本でも週休3日制を導入する企業が7〜8%に増えているらしい。
https://news.livedoor.com/article/detail/19221481/


 植木淳一 Jun-ichi Ueki