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映画「アバター」と自転車事故の後遺症

 じつは2007年に自転車事故に遭いました。
 稲毛浜の海浜公園を歩いていて、後ろから来た自転車にぶっつけられたのです。そこは自動車が通らない道で油断していたのかもしれません。右側が堤防になっていて下は舗装がしてありました。
 前に左右に揺れながらノロノロ走っていた自転車を追い越して歩いていた時に、ガチャンと言う音と悲鳴が聞こえたので、左後ろを見ると、スポーツ用の自転車が前にフラフラしていた自転車ぶつかって、こちらに突っ込んできたのです。
 それで私は右前に飛ばされてしまいました。幸に手をついて受け身の姿勢にはなったのですが、左手が曲がらなくなったので、謝る当事者を連れて病院へ行きました。治療費は全部出すと言うのでそれだけで許しましたが、左手の関節の前が骨折し左肩脱臼。それでギブスを左手に巻いて帰宅しました。


 その時はそれで済んだのですが、その後、女性と付き合った時に腰骨がおかしくなり、下半身の感覚がなくなったのです。そして歩行も難しくなったので、再び病院へ。レントゲン写真の結果、背骨の輪っかの繋がりの、ある部分が狭くなっていて、「軟骨がすり減っている」と医師は言いました。「椎間板ヘルニアでしょうか?」と聞くと「いや、老化のためだね」と言う。「治りますか?」と聞くと「まず、ダメだ。手術するより、そのまま経過を見る方が良い。薬を出すからそれを飲んでみてください」という事で、薬をもらい帰宅しました。半年以上も薬をもらって飲んでいたら、普通に歩行ができるようになったのです。
 その薬は、ビタミンB12で神経賦活剤(?)と言うものらしい。いまでも足の裏が少し痺れた感じがしたり、違和感を感じることがありますが、ほとんど大丈夫で歩けるようになりました。


 そして、映画「アバター」が2009年に公開されたのです。
 この映画の主人公は、戦争で負傷し、下半身が麻痺して車椅子に乗った状態の軍人でした。この設定に、思わず苦笑したのでした。
 その当時はまだ、私の下半身が常態ではなかったのでした。


 最近、この「アバター」が、売上でまたトップに返り咲いたという事で、かつての記憶が甦ったのでした。
 映画の中に、岩石が空中に浮かんでいて、それを木の根が飛んで行かないように止めているシーンがあったり、興味深い場面が出てきます。それが特殊な鉱石なのでしょう。
 そして、映画の最後の場面! これは魂の転移なのだろうか、と思われるシーンが… と、色々な要素が含まれていた映画でした。映画って、面白いですね〜という話も、もうこれくらいかもね。


https://eiga.com/movie/53184/


https://ja.wikipedia.org/wiki/アバター_(映画)


ーーーーー 以下は上記リンクより抜粋 


アルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の衛星パンドラ。地球の熱帯雨林を思わせる密林に深く覆われ、特異な磁力による地形が神秘的な美しさを湛えるこの惑星の地下には、希少鉱物アンオブタニウムの莫大な鉱床が眠っていた。地球のエネルギー問題の解決の鍵となる希少鉱物を採掘するため人類はパンドラに進出するが、パンドラにはナヴィという先住民族が住んでいた。RDA社(資源開発公社)は資源の採掘を願い出るも、ナヴィ達は地球側の提示する条件にまったく関心を示さなかった。資源開発の目的を果たすべく、RDA社は地球人とナヴィそれぞれのDNAを掛け合わせた人造生命体を作り、神経を接続する操作員の意識を憑依させたアバターとしてナヴィとの接触を図る「アバター計画」をスタートさせる。しかし、それでもナヴィ達はどのような申し出にも興味を抱かず、地球人から見れば未開で原始的な生活に満足するのみで、交渉は一向に進まなかった。
元海兵隊員のジェイク・サリーは、アバターの操作員だった兄が急死したことにより、RDA社から兄の仕事を引き継いでほしいとの誘いを受ける。アバターは操作員各自のDNAに合わせて作られているために新たな操作員を使うとなると高額なアバターをもう一度作り直さねばならないが、ジェイクは一卵性双生児の兄とDNAが一致するため、兄のために作られたアバターを利用することが可能なのだった。戦傷で下半身不随になっていた身体を治す治療代を得るため、ジェイクはRDA社の誘いに応じることにした。
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