moonlight-secretのブログ

個人の趣味のブログ

★懐かしい昭和時代と植木等

★ 今から考えると、昭和の時代は男尊女卑の社会でもあり、今とはかなり価値観が違う時代であったと思うのだ。
 つまり、当時の女性は大部分が家庭にこもり、社会に出て働く人は少なかったように思われる。特に良家の子女は、ほとんど外にも出ずに家で暮らせたし、男性も女性を社会に出して働かせるのを嫌ったので、その傾向が強かった。その範囲では女性も大事にされていたのだと思われる。
 また、当時のまともな会社の大部分は「終身雇用制」だったので、真面目に働いていれば定年まで雇ってもらえたし、生活も安定したものだったことも影響していると考えられる。


 私が子供の頃、ハナ肇とクレージーキャッツというコメディアン達がいてTVを賑わせていた。その中に、私と同じ名字の植木等氏がいた。



スーダラ伝説 植木等 スーダラ節/無責任一代男/ドント節/だまって俺について来い/ハイ それまでよ/スーダラ節




植木等ヒットメドレー


 彼の歌は彼自身が作詞したわけではないが、その一部には、とんでもない歌詞であったと言われる可能性がある。しかし、日本国憲法は思想信教の自由やその表現を保証しているので、むやみに攻撃をするのも考えものだと思う。まあ、彼らの活躍を見るのも、今となってはビデオ映像でしかなく、見るのもお年寄りだけだろうから、わざわざ問題とする必要がないのかも知れない。
 とにかく、彼らは自由で奔放なコメディアン達だったので、当時の社会の世相を反映した事柄を扱い、当時の社会通念というか多数が許していた思考を出して、大衆受けしていたのだ。その意味で当時の社会研究の一助になるかもしれない。


 植木淳一 Jun-ichi Ueki

声優の森山周一郎氏のご逝去と「紅の豚」

★声優の森山周一郎氏が86歳で逝去されたという。
 彼はジブリアニメ「紅の豚」の主演声優など様々な活動をされていた。
 私は個人的な関係はないのですが、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


 「紅の豚」の公開は1992年でしたが、制作は91年6月からだという。私は前年の91年夏にメキシコのマヤ遺跡巡りの旅をしました。当時は、主として中学生相手に学習塾を営んでいたのですが、夏休みの講習時間を工夫して15人の参加者のいたこのツアー旅行に出かけたのです。そして、成田空港に帰ってきたらソ連でクーデターが起きていました。そして、その年末までにソ連は崩壊して冷戦が解消し、世界はひと時の安堵感に浸ったのです。


 それは今から思うと夢のような時代でしたが、それから30年を経て世界は良くなったのかどうか。少し疑問はあります。冷戦の解消に関しては朗報で、世界の滅亡までの時間が飛躍的に伸びたのは事実だと考えていました。そして、戦略核兵器の削減交渉が米露間で行われて、オバマ大統領の時代に、かつての十分の一まで減りました。でも最近のウイルス騒ぎを見ると、人類の寿命が本当に伸びたのかどうか疑われる事態なのは残念です。(致命的なウイルスで人類滅亡の危機が訪れる!?)
 


 私は90年に某Sigのボードオペレーターをしていましたが、年末にちょっとした騒ぎから引退させられてしまいました。それで失意のうちにあったのですが、翌年の海外旅行で気分転換を図ろうと考えたのでした。結局、その努力は91年末にソ連が崩壊して、ワルシャワ条約機構が解体され、冷戦が終了して解決したのです。(冷戦が終了すれば良かっただけ)。この時はまだnifty serveに入っていました。


 また、この旅行前に、うまくすると結婚できた女性がいたのですが、この旅行後のトラブルで、それも有耶無耶になりました。
 そして、そのトラブルのために、PCVANやNiftyServeなどのネットを旅行後の1〜2年で全て辞めたのです。のちにネットに入ったのは21世紀からのインターネットでした。(今ではTwitterとフェースブックくらいしかやっていません)
 そして、日本にはバブルの崩壊と不景気が訪れ、吸血鬼の映画や「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「20世紀少年」「ハリーポッター」の映画が上映されました。…カリブ海沿岸のアクマル海岸は素晴らしいリゾート地で、ハワイのワイキキの浜辺を何倍か大きくしたような浜辺で、素晴らしいホテル群があり美しい海に面しています。そこで旅行団は2泊3日の静養をしたのですが、それと何か関係があるのかどうか、今となってはわかりません。


 今から思うと出かけなければ良かった旅行にも思えましたが、後の祭りです。すべては今を起点に考えて行かないと前向きには生きられないでしょう。これは父親の家の宗派である禅宗の考え方によるべきだと思うのでした。


 航空機は兵器産業的な要素がありますし、米国の空軍は特殊な任務を帯びていると考えられています。それで忌避する人たちも多いのかも知れません。でも兵器という観点からは、船も軍艦があって発展したし、自動車なども装甲車や戦車により発展したとも言えるわけで、乗り物には全てそのようなマイナスの側面があります。でも、そうした事はほとんど全ての産業にも言えるわけです。


 地上の人類がホモ・サピエンスと言う部類に属したければ、もっと平和に賢明に生きるべきだと思います。例えば地上の人口が増えて、約100億人で最大値のプラトーに達する予測がありますが、人口が無制限に増える事はないので、無理して減らす必要もないと考えます。今の増加は平均寿命が伸びているためで、それもある年齢までで止まると考えられます。
 地上で多くの人達が、平和で健康的に幸福に生きるには、どのような社会にしたら良いのか、今からでも本格的に真面目に考えてゆくべきだと思うのでした。


 久石譲氏の「My Lost City」のCDを聴きながら…


 植木淳一 Jun-Ichi Ueki 

◎梅の花が咲く季節! どこかへ出かけたいですね。

◎今日は確定申告の書類を会計士の事務所に出しての翌日。久しぶりにだらりとした1日を過ごせました。しかし、まだ何か事務所から言ってくる可能性があるので、出かけてもいられない。それで1日、屋内で過ごしました。
 それにしても、このゲーム。華麗にクリアできれば良いが、アイテムがないと無理なところに来ているらしい。とにかく、ここまでは一円も使わずに来れた。まあ、それは


どうでも良いのだが。フェースブックの歴史ものの記事などを書いたり調べているうちに1日が過ぎてしまった。
 植木淳一 Jun-ichi Ueki